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サタンがエバを誘惑したときの、メインポイント

今回私は文亨進二代王様が2015年に語られたみことばを、読んでいます。私は2015年の4月に「沈黙を破って」の映像を拝見して、それからサンクチュアリ教会に行くのにどうしたらいいのか、周りの人達と話しあってきました。まだ右往左往しているときに、大切なみことばを語っていらっしゃったと痛感します。今わたしがブログに載せているのは、2015年に二代王様が語られた内容です。しかし今読み直してみると今の私達に必要な、基本のさらに根本の中心になるような心構えのみことばのように思います。今なので、心落ち着けて、読み、理解することが出来るようにおもうのです。そしてそれは決して過去の3年前の事だし、事情よ、とかたづけられない、今の時をどう心構えて、二代王様と共に越えたらいいのか、準備と整理するのに必要だとおもいました。

ここでもう一つ私が分からず驚いたことを今回載せます。2015年4月12日「真理の御霊(真のお父様の聖霊)」文亨進二代王様のみことば、ブログ真のお父様に帰ろう!『三代王権・心のサンクチュアリ教会』より(抜粋です。)

サタンがエバを誘惑したときの、メインポイントは何でしたか。創世記三章を見てみましょう。

蛇は女に言った、「あなたがたは決して死ぬことはないでしょう。それを食べると、あなたの目が開け、神のように善悪を知る者となることを、神は知っておられるのです。」女が木を見ると、それは食べるには良く、目には美しく、賢くなるには好ましいと思われたから、その実を取って食べた。

サタンは「あなたは神のようになれるのです」とエバを誘惑しました。これが霊的堕落です。

ちょっと待ってください!確か私達は原理講義の時、エバが神様のいましめを守らず、エバが天使長との霊的関係をつくってしまった。そしてアダムとエバが肉的関係をもって、霊的堕落と肉的堕落をした。いましめを守らず゛時ではないときに、関係を持ったことが堕落の原因だと、言われ、そう思ってきました。(この解釈私が知らず足りないからでしたら申し訳ありません)そして、こんな意見も聞きました。だからエバは天使長との関係が忘れられず、アダムと一緒になっても、天使長のことをずーっと忘れられなかったと聞いていました。しかし違ってたんですね。エバは、あなたは神のようになれる!と言われてそれで、さらに、あなたがわたしと同じ立場にたつなら、あなたを神にしてあげましょう!と言われて堕落したのですね。本当に驚きです。でもそうであれば、納得する部分もあります。堕落したあと、エバは恐怖でアダムを誘惑し、神様に聞かれたとき、アダムはエバのせいにして、エバは天使長のせいにしました。責任を転嫁していったことが納得できなかったのですが、今回の説明でものすごく納得しました。つづきのみことば載せます。

エバはサタンの誘惑に負けて「私は神様のようになれる」と思ったのです。サタンは「もしあなたが私と同じ立場に立つなら、あなたを神にしてあげましょう。」と言いました。サタンは大きな力を持っているので、サタンと同じ立場に立てば、私は神様になれて、みんなが私を拝むでしょうとエバは思ったのです。

これは天使長達がお母様(韓鶴子)に与えたと全く同じ誘惑なのです。天使長達は「あなたは神になれる。あなたは神です。あなたはメシヤです。あなたは神様の一人娘です。あなたは女神です。」とお母様(韓鶴子)を誘惑しました。

これはエバがエデンの園で受けたのと同じ誘惑です。私はこのことを3年前から知っていました。私はお母様(韓鶴子)と話しをしていました。お母様(韓鶴子)は私に、「私は誰だと思いますか。」と訪ねました。私は「あなたは勝利された真のお母様です。再臨主の妻です。あなたは地上で最も貴重な人間です」

お母様(韓鶴子)はそれにこう答えました。「それは違います。私は神です。」私はとても驚いて「お母様、それは違います。あなたは神ではありません。もしあなたがそんなことを言えば、それは否定されるでしょう。」と言いました。

これは、完全にサタンの主管を受けているということです。「私は神のようになる」これは霊的堕落と同じです。これはとても悲しいことです。これは本当につらいことです。私はお母様の息子なのです。

とても悔しい内容です。エバはサタンに、もしあなたが私と同じ立場にたつなら、あなたを神にしてあげましょう、と言われたとき、あなたを神にしてあげましょうと言う言葉のまえに、もしあなたが私と同じ立場に立つならとい言葉につまり天使長と同じ位置、人間ではないですよね。そこに気がつかなかったのでしょうか?こんなことに気を配る前にエバの心は天使長の提案を躊躇せず受けてしまう心があったということなのでしょうか。

神様、真の御父母様に、私の弱い心と罪の心を正直に報告して、私の心がサタンに侵入されない心になるように、ひたすらお願いするしかありません。今回の内容は、衝撃でショックでした。しかしこうやってひとつひとつ教えて下さる神様に感謝です。

このみことばを語られたこの時の二代王様の心中を思い言葉がありません。しかし神様と真のお父様が一番心を痛められながら、二代王様に託された事ではないでしょうか。

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